WinDbgのコマンド一覧(command list)
snoro | 11月 22, 2012 | 0 comments
- Windowsカーネルデバックの準備(Virtual PC) でカーネルデバックを開始します。
- コマンドを入れる場合にはまず、CTRL+BreakでOSを停止させます。
- レジスターの内容をみるには 以下のようにコマンドを入力してEnterを押す。kd>r
- プロセス一覧をみるには以下のようにコマンドを入力してEnterを押す。kd>!process 0 0
よく使うコマンド
カテゴリ | 概要 | コマンド(kd>) |
基本(basic) | コマンドHelp (Command help) | ? |
OSを止める (Stop OS) | ctrl+Brake | |
OSを起動する (Start OS) | g | |
レジスタ | レジスタ内容確認 | r |
プロセス | プロセス一覧 | !process 0 0 |
プロセスアタッチ | .process /r /p “アドレス” | |
プロセス環境ブロック(PEB) | dt nt!_PEB -r @$peb | |
モジュール | モジュールの一覧 | lm |
モジュールの一覧(マークアップ付) | lmD | |
モジュールの詳細表示 | lm vm ntdll | |
アドレス一覧取得 | !address | |
関数一覧 | dt nt!_PEB | |
dt ntdll!_PEB | ||
dt nt!_PEB -r @$peb | ||
dt nt!_TEB | ||
ブレークポイント | ブレイクポイント設定 | bp モジュール名!関数名+アドレス |
ブレイクポイント無効化 | bd ブレイクポイント番号 | |
ブレイクポイント消去 | bc ブレイクポイント番号 | |
ブレイクポイント一覧 | bl | |
メモリ | メモリ表示(ダブルワード) | dd |
メモリ表示(Ascii文字) | da | |
メモリ表示(UNICODE) | du | |
メモリ内容とシンボル | dds | |
メモリ内容とシンボルと既知のシンボル | ddp | |
その他 | トレースしている場所 | t |
逆アセンブル | u “アドレス” | |
カレントスレッドのコールスタック | K | |
ヒープヘルプ | !heap -? |
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