はじめに
Visual Studio 2012 からは、F5実行して問題なくインストールできるようになったので、
次は、Visual Studio を使わない、SharePoint上のメニューからアプリのイントール/アンインストールができるか検証してみる。
ソリューションと同じ手順で「アプリパーツ」を選択するだけと思っていたが出来なかった。
新機能はそんなに甘くはない。。。
どうもアプリ用のカタログサイトが必要らしい。
というわけで、作成してみよう。( Microsoft のサイトを見らがらw )
はまりポイント
SharePoint のアプリケーションカタログに、いままで方法で、まちがえて、ソリューションファイル(wsp)を登録しても、アプリがインストールできない。appという拡張子のものを登録しないと機能しない。
1. アプリのカタログサイト作成
アプリ カタログ サイトを作成するとアプリ用に以下のライブラリが作成されます。
・SharePoint 用アプリ
・Office 用アプリ
1) 「SharePoint 2013 サーバーの全体管理」 を起動する。
3) 「新しいアプリ カタログ サイトを作成する」 を選択。
「OK」 を選択。
4) タイトル、URL、ユーザ名、ユーザーグループを設定して、「OK」 を選択。
5) 「サイトのURL」 が出来たので、URLをクリックしてみる。
2. カタログサイトにアプリを追加
1) アプリ カタログ を開いて、「SharePoint 用アプリ」 を選択。
3) ドキュメントの追加画面が表示されるので、アップロードするアプリファイルを選択。
ここで私は、勘違いして「wsp ファイル」をアップロードしてしまった。
対象となるのは拡張子が「app」 のファイルである。( ちゃんと見れば分かったはずなのに、、、アホです )
コレでカタログへの追加は完了です。
3. SharePoint 2013 サイトに SharePoint 用アプリを追加する
アプリの追加方法は、以下の4パターンがあるみたいです。
・サイトで使用可能なアプリの一覧から追加する
・アプリカタログから追加する
・SharePoint ストアから追加する
・Windows PowerShell を使用してアプリをインストールする
今回は、2番目の「アプリカタログから追加する」で試します。
1) チームサイトの 「サイトでの作業の開始」 から 「リストやライブラリ、その他のアプリを追加」 を選択。
2) 「追加できるアプリ」 の中に、今回追加したサンプルアプリが表示される。
アイコンをクリックする。
3) 「アプリを信頼しますか?」 と表示されるので、「信頼する」 を選択。
なお、ユーザーで登録したリストの内容は、管理者側でも見えました。
情報は共有されるということですね。
次回は、再インストール等をやってみたいと思います。
参考サイト
SharePoint 2013 でアプリ カタログを管理する
SharePoint 2013 サイトに SharePoint 用アプリを追加する
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