はじめに
注意:画像はわたしが作成したものです。(撮影禁止のため)
日経BP社主催のCloud Days 2013 Spring にいってきました。
展示場に向かって個人的に興味のあるMicrosoft , SAPのブースを見学して、
目的の「新しい Office 365 Microsoft Solution DAY – Office 製品群の新しいクラウドアプリの世界(MS 松崎様)」の講演を見てきました。
http://expo.nikkeibp.co.jp/cloud/2013spring/seminar/detail.html#MH26
Office用アプリ(Apps for Office)、SharePoint用アプリ(Apps for SharePoint)は、日本では、始まったばかりなのですが、講演会場はいっぱいで関心の高さを感じました。
最新の情報がわかり、講演にいってきてよかったです。
講演中に、たくさんヒントおよびキーワードを頂いたので、メモしておきます。
内容
Office用アプリ,SharePoint用アプリの概要や詳細についてたくさんの内容があったのですが、開発に関して私が気になったところのみメモしたました。
- Office用アプリとSharePoint用アプリのプログラムの難易度について
- SharePoint開発環境について
従来のようにWindowsServer+SharePointServerを開発者毎に準備する必要がなくなりました。
VisualStudio2012+Office365があれば、SharePoint開発が可能になります。 - Office用アプリ(Apps for Office)について
- デバック時にOfficeアプリを指定できます。
- アプリからフォーマット(セル幅)の調整はできませんので、Excel Book(テンプレートとして) と アプリをいっしょに配布することも可能です。(Excelテンプレートの配布方法について、どのようにすればよいのか悩んでいたので、すっきりしました。)
※画像はMSのテンプレートを参考にさせていただいています
- Officeストアは現在USのみオープンしていますが、多言語対応アプリにしておけば、USで登録すればよいです。(日本語環境だと日本語になります)
http://office.microsoft.com/en-us/store/apps-for-excel-FX102804981.aspx
- Office Web Apps で作業用ウインドウアプリが作れます。(改良されているようです。)
現在MSDNでは Excel Web Appでは作業ウィンドウアプリは作れないとなっていますが、機能追加がされてるみたいで、使えるようです。(あとで最新のOffice365で試してみます)
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj220082.aspx
- デバック時にOfficeアプリを指定できます。
現時点でもアプリケーションのフレームワークが改良されているようです。
このようなセミナー講演等で得られる最新情報が重要と思います。
参考
Office用アプリの概要は以下が参考になります。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/jj220082.aspx
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