Azure RemoteApp for Office365 ProPlus Japanese (日本語) – インストール

目次

  1. Azure RemoteApp for Office365 ProPlus Japanese (日本語) – インストール
  2. Azure RemoteApp for Office365 ProPlus Japanese (日本語) – ファイル共有(Azure Files)
  3. Azure RemoteApp から XenApp “express” へ  (Office365は使えるのか?)
  4. Azure RemoteApp(IaaS) とOffice365 – Office 2016 ProPlusを仮想マシンで作成する
  5. Azure RemoteApp(IaaS) へiOSから接続する
  6. Azure RemoteApp(IaaS) とOffice365 – メニューの追加編集とメニューの重複
  7. Azure RemoteApp(IaaS) のライセンスアクティブ化
  8. Azure RemoteApp(IaaS) のRD セッション ホスト サーバーの証明書
  9. Azure RemoteApp(IaaS) のRD Webでパスワード変更画面を提供する
  10. Azure Remote Desktop (IaaS) のライセンスについて
  11. Azure Remote Desktop (IaaS) でGateway で多要素認証する方法
  12. Azure Remote Desktop (IaaS) – RDWeb内にリモートデスクトップを表示させる方法
  13. Azure RemoteApp(IaaS) の指定された固定IPのみアクセス可能にする。

概要

最初に、リモートデスクトップのインフラには、以下のようにいくつかパターンが存在します。

  1. On-Premise (オンプレミスのWindows Server 上に構築)
    1. RDS SBC方式(Remote Desktop Service Server Based Computing)
      20年前から、よく知られている、1台のサーバ(現在、複数台でスケールアウトも可能)のインスタンス上に、ユーザ毎にセッションを共有する方法
      RemoteAppも当然できます。
      ※以下のようにサーバをAD DSとRemoteAppサーバの2台構成でも構築できるそうです。
      [Windows] RemoteApp 環境を構築してみた
    2. VDI 方式(Virtiual Desktop Infrastructure
      ユーザにはそれぞれ仮想マシン(Virtual Machine)を割り当てる。 他のユーザにも依存することなく、完全なPC環境を実現する。
  2. Azure(マイクロソフトのクラウドサービス)
    1. RDS on Azure (IaaS)
      On-Premiseで構築している、RDS SBC方式をAzureで構築すること。
    2. Azure RemoteApp (DaaS)
      SBC 方式の RemoteApp(Remote Desktopではない)のみのサービス
      ※サービスが来年終了(確認中)?
    3. Azure VDI方式はライセンス上認めらていないような????(確認中)

 

今回は、Azure RemoteApp(Daas)という方法でOffice365 ProPlus 日本語の展開方式を説明します。
※英語のOffice365ProPlusのテンプレートは準備されていますが、日本語は仮想マシンで作成してテンプレート化する必要があります。

Windows2012 R2 からのイメージで作成するとOfficeアプリケーションがクラッシュする

※AzureのRemoteAppのVMイメージを使用しない方法

2016/08/07時点でうまくいかない方法(Office365 ProPlus APPCRSASHする)

  1. 「On-Premise」上の「Hyper-V」で 「Windows2012R2 Standard Update  Japanese」をインストールする。
    「Office365 ProPlus Japanese」をインストールする。
  2. 仮想HDイメージ(VHD)」を「Azure Remote App」のテンプレートとして構築する。
  3. Excel実行、APPCRASHしてうまく動作しませんでした。

2016-08-07 (42)

問題の署名:
問題イベント名: APPCRASH
アプリケーション名: EXCEL.EXE
アプリケーションのバージョン: 15.0.4841.1000
アプリケーションのタイムスタンプ: 575fd432
障害モジュールの名前: AppVIsvStream32.dll
障害モジュールのバージョン: 0.0.0.0
障害モジュールのタイムスタンプ: 566b5984
例外コード: c0000005
例外オフセット: 0001f287
OS バージョン: 6.3.9600.2.0.0.16.7
ロケール ID: 1041
追加情報 1: 226d
追加情報 2: 226d040f4d797f2cdbe915957b772661
追加情報 3: b821
追加情報 4: b8213ee57e811c3c0497510a314448e1

オンラインのプライバシーに関する声明をお読みください:
http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=280262

オンラインのプライバシーに関する声明が利用できない場合は、プライバシーに関する声明をオフラインでお読みください:
C:\Windows\system32\ja-JP\erofflps.txt

 

Azure RemoteAppイメージを使用した構築

今回は、規定のディレクトリーをOffice365のテナントで作成したものを 、

今回は、Office365 Azure AD = Azure テナントのサブスクリプションの「規定のディレクトリー(Azure AD)」にしています。

「規定のディレクトリー」が認証で使用されています。

コラム:
Office365 のAzure ADと一致させる必要があるか?
ライセンス規約上、 確認は必要ですが検証してみました。
・Office365のテナントで作成された、Azure Active Directory にする必要は現在ないです。

・Azure RemoteAppクライアント ログイン後、 Office アプリケーションに、全く異なるテナントの組織アカウントでも、Officeライセンスの認証が通ります。
・現時点で、Office365 インストール ステータスは追加されない。PCの5個のリミットにカウントされていない。(ライセンス規約上不明ですが)

2016-08-07 (1)

仮想マシンを作成します。

※イメージは以下を使用します。 Office365インストールイメージもありますが、英語バージョンなので、使用しません。

Windows Server Remote Desktop Session HostWindows Server 2012 R2

2016-08-07 (4)

英語なので、日本語をインストールしてOSを日本語化します。

以下のサイトの「VMのWindows2012R2の日本語化」が参考になります。

Azure RemoteApp(IaaS) とOffice365 – Office 2016 Proplusを仮想マシンで作成する

2016-08-07 (6)

Office365 – Office2013/2016 ProPlusインストール

※SPLA/Office Open License の場合は、一番下の「参考 (Office 2013 SPLA/Open License)」を参照のこと

 

「Office 2013 Deployment Tool for Click-to-Run」ツールをダウンロードしてインストールします。

2016-08-07 (7)

configuration.xmlをカスタマイズします。

  1. SharedComputerLicensing
    共有コンピューターで使用するためのライセンス認証の有効化
  2. Updates Enabled=”FALSE”
    自動更新機能のオフ
  3. c:\work
    Officeのインストールイメージをダウンロードする場所です。変更してください。
<Configuration>
  <Add SourcePath="C:\work" OfficeClientEdition="32">
    <Product ID="O365ProPlusRetail">
      <Language ID="ja-jp" />
    </Product>
    <Product ID="VisioProRetail">
      <Language ID="ja-jp" />
    </Product>
  </Add>
  <Updates Enabled="FALSE" Channel="" />
  <Display Level="None" AcceptEULA="TRUE" />
  <Property Name="SharedComputerLicensing" Value="1" />
</Configuration>

2016-08-07 (8)

Officeイメージをダウンロードします。

setup /download configuration.xml

2016-08-07 (10)

Remote ユーザのセッションでアプリが使用できるようにするめてに、モードを切替てインストールします。

  1. change user /install
  2. setup /configure configuration.xml
  3. change user /execute

2016-08-07 (11)

MenuからOfficeがインストールされているか確認します。

※クリックしてもここでは動きません。

2016-08-07 (12)

sysprepでイメージングします。

デスクトップ上に、 「ValidateAzureRemoteAppImage.ps1」にRemoteAppの確認してとsysprepをツールがありますのでクリックします。

2016-08-07 (13)

「Yes」を入力して「Enter」キーを押す

2016-08-07 (14)

「sysprep」がはじまり、終了するとシャットダウンされます。

2016-08-07 (15)

VMイメージアップロード

「仮想マシーン」のイメージを「取り込み」ます。(Azure仮想マシンギャラリーのマイイメージに保存されます。)

2016-08-07 (16)

 

2016-08-07 (20)

Azure RemoteApp>テンプレートイメージ>追加

2016-08-07 (21)

Virtual Machinesライブラリーからイメージをインポートします。

2016-08-07 (22)

 

2016-08-07 (23)

Azure RemoteApp展開

Azure RemoteApp>新規

イメージは先ほど登録したテンプレートを使用してください。

1時間ほど待ちます。。。。。。。。。。。

2016-08-07 (26)

作成した、「RemoteApp コレクション」に「RemoteApp プログラムの発行」をします。

2016-08-07 (27)

今回は、「Excel」等のOfficeを選択します。選択してプログラムの発行すると、RemoteApp クライアントにアプリケーションが表示されます。

2016-08-07 (28)

ユーザを追加します。

RemoteAppコレクションが使用している、サブスクリプションに割りついている、規定のディレクトリー(Azure AD)のみ割り当て可能です。

2016-08-07 (29)

Azure RemoteAppに接続

RemoteApp のAzure側は準備できましたので、PCにRemoteApp クライアントアプリケーションをインストールします。

以下のURLをクリックします。

https://www.remoteapp.windowsazure.com/

2016-08-07 (30)

 

2016-08-07 (31)

2016-08-07 (32)

Azure ADでサインインします。

2016-08-07 (33)

Azure RemoteAppで発行したアプリケーションが表示されます。

2016-08-07 (34)

Excelを起動してみます。

2016-08-07 (35)

サインインします。

以下の例では 「RemoteAppのAzure AD」=「Office365のAzure AD」にしているので、同じアカウントを使用しています。

ここで、違うテナントでログインも可能です。(ライセンス上規約上、確認が必要)

2016-08-07 (37)

Excelが日本語化されています。

2016-08-07 (38)

パスベースでもアプリケーションを発行できます。

2016-08-07 (39)

2016-08-07 (40)

プリンター

プリンターは環境ごとに、テストが必要ですね。以下が参考になります。

リモートデスクトップサービス/RemoteApp プログラムのプリンタ印刷について

<①リモート デスクトップ Easy Print のドライバーを使用(規定)>
・印刷ジョブをサーバからクライアントのプリンタドライバにリダイレクトする。
・サーバー側にプリンタドライバは不要
・Easy Print機能は既定で有効になっている。

<②サーバー上の適合するプリンター ドライバーを使用する。(①に失敗した場合)>
・サーバー側にプリンタドライバが必要

参考

  1. 正式サービス開始のAzure RemoteApp、フル日本語環境のための“勘所” (1/5)
  2. [Windows] RemoteApp 環境を構築してみた

  3. Azure RemoteApp というサービスを知っていますか?

参考 (Office 2013 SPLA/Open License)

  1. リモートデスクトップセッションホストをインストールしたサーバへのOffice2013ライセンスエラーについて

  2. リモートデスクトップ接続環境でアプリをインストールする際は「change user /install」コマンドを利用しましょう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です