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Azure Rights Management with Office365

はじめに

Azure Rights Mangement は、購入するライセンスのところで、とっても迷います

できるだけ、分かり易く解説します

※2016/07/13日現在、複雑なため自己責任でお願いします。

組み合わせ可能なライセンスが以下の表になります

Office Plan 1. Office
Pro plus
2. Azure RMS
IRM機能
Office365プラン
3. Azure RMS
Premium
単体プラン
4. Azure RMS
Premium
(EMSに含む)
Office Home and Business 組合せ可
Office Professional 組合せ可
Office 365 solo 組合せ可
Office 365 Business Essentials 組合せ可
Office 365 Business 組合せ可
Office 365 Business Premium 組合せ可
Office 365 ProPlus 含む 組合せ可
Office 365 Enterprise K1 組合せ可 組合せ可
Office 365 Enterprise E1 組合せ可 組合せ可
Office 365 Enterprise E3 含む 含む 組合せ可
Office 365 Enterprise E5 含む 含む 組合せ可
Exchange Online Plan 1 組合せ可 組合せ可
Exchange Online Plan 2 組合せ可 組合せ可
Exchange Online Kisok 組合せ可 組合せ可

 

タイトル 内容
1. Office Pro plus
(Officeアプリケーション)
  • IRM のアクセス制限の機能がアプリに含まれているので、すぐにIRMを実施できる。
    ※[Outlook application(Pro plus)  or  Outlook Web App] +[Exchange online] の組み合わせですとメールの本文を含めた暗号化が可能
  • PC用のOfficeアプリケーション で Professonal Plus以外は、無料の[RMS共有アプリ]の[Microsoft RMS Office Addins]が必要、その場合は Outlook applicationでは、本文の暗号化はできません。
  • 古いですが、エディション比較
    Office 2010 製品エディション
2. Azure RMS
IRM機能
Office365プラン
  • E3, E5 に付随するライセンス、「Azure RMS Premium」のIRMの機能が使用できます
  • 「Azure RMS Premium」の追跡、アクセス許可取消は使用できませんが、RMS共有アプリも使用できます。
3. Azure RMS
Premium
単体プラン
  • RMSの全機能使用できる、Office365のプランに追加した場合は、IRMも使用できる
  • RMS Connector(ディレクトリ同期必須)
  • テンプレートカスタマイズ
  • Microsoft のWeb Site
    Microsoft Azure Rights Management
4. Azure RMS
Premium
EMS

Microsoft様の解説サイト

とってもわかりやすいので、以下の図を参照しておきます。

Office365 のE3, E5 は Azure RMSのIRMの機能を使用しているのが以下の図からわかります。

Office 365 と Azure AD、Intune、Azure RMS の関係について

image

Office の製品エディションの比較

古いですが見つからないので

Office 2010 製品エディション

rms0220

 

IRMの概要 (information rights management)

Office365 テナント内で[Azure Rights Management]を有効にする

rms0020

rms0030

[Azure Rights Management]をユーザに割り付ける

rms0010

 補足
以下はOffice 365 Business Plemium+EMS(Enterprise Mobility Suite)の画面です。
※ EMSのライセンスの中に、2つあるのがわかります。
[Azure Rights Management Plemium]+[Azure Rights Management]

rms0210

IRM Office Professional で使用する場合

Excelに[アクセスの制限]ボタンがある

rms0070

Outlookに[アクセス許可]ボタンがある

rms0080

 

IRM Office Home and Business / Business で使用する場合

以下はOffice Business

rms0040

Excelに[アクセスの制限]ボタンがない

rms0050

Outlookに[アクセス許可]ボタンがない

rms0060

アクセス許可ができないので、[RMS共有アプリ]の[Microsoft RMS Office Addins]をインストールします

以下のようにOfficeの中にRMS Office Addins がインストールされていますので、ボタンを押します。

rms0100

以下のようにTXT,PDF Officeファイル等も 、[RMS共有アプリ]の機能で暗号化できます。

rms0110

ファイルを保護します。

ここで追跡も選べますが、最初にファイル暗号化します。
※追跡は [Azure RMS Premium]なら可能です

rms0120

 

権限の詳細設定ができます。

rms0200

 

rms0130

rms0140

 

rms0150

Azure RMS Premium ですと追跡できます。

rms0160

rms0170

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Azure RMS Premium でない、E3,E5のIRMの場合は以下のようになり追跡のためにログインできません。

rms0190

 

RMS共有アプリケーション

Officeなくても動作します。
※以下はOffice アプリケーションインストールしていないのでExcelのアイコンが表示されません

RMSで保護すると、

  1. [xlsx] ファイルはそのまま
  2. [txt]ファイルは[ptxt]
  3. [bmp]ファイルは[pbmp]
  4. [zzz]ファイルは[zzz.pfile] ※拡張子未対応のものはこうなります。

 

rms0230

共有相手

フリーメール系は共有できないようです。
gmail.com, outlook.com, hotmail.com, yahoo.co.jp

onmicrosoft.comはOKのようです

フリーメール以外の相手に共有します。
※ファイルを保護 or 保護してメールで送信する

例)以下はgmail
rms0240

共有相手は、Azure RMSがなければ、以下でサイインして、RMS共有アプリをダウンロードします。

https://portal.aadrm.com/

このサイトで、アカウントを作成できます。Azure RMS 個人(Indivisual)
※Azure RMSライセンスを所有していない場合

rms0280

Azure RMS共有アプリケーションで開きます。(アプリケーション起動時にログイン画面表示されます)

以下にはテキストの内容がでています。

コピー保護がかかっているので、真っ黒になります。

rms0290

Azure RMS を所有していない場合は、個人用(individual)のAzure RMS(無料)が作成されます。

メールアドレス充てに送信した場合は以下のURLがリンクされていますので、アクセスして個人用Azure RMSを作成します。

https://portal.aadrm.com/

rms0010

rms0020

RMSテンプレートカスタマイズ

確認中(ライセンス、動作)

One drive for Business

確認中(ライセンス、動作)

Azure RMS Premium という名前になった時期 (EMSに含まれる)

http://japan.zdnet.com/article/35084713/

なお、Microsoftは2015年に、EMSに「Advanced Threat Analytics」(同社がAoratoの買収で得た技術)を追加搭載した際、EMSにバンドルされていたAzure RMSを「Premium」バージョンにアップデートしている。

Azure RMS 単独購入(Premiumと書いていないが購入するときに Premiumという表示されれる)

https://products.office.com/ja-jp/business/microsoft-azure-rights-management

Microsoft Azure Rights Management は、Office 365 Enterprise E3 プランと E4 プランに含まれています。また、次のプランと共に単体で購入することもできます: Office 365 Enterprise E1、Office 365 Enterprise K1、Exchange Online プラン 1、Exchange Online プラン 2、Exchange Online Kiosk。

参考

  1. Office 365 と Azure AD、Intune、Azure RMS の関係について
  2. Office 365 と Azure RMS (IRM、共有アプリケーション)
  3. Azure RMS 共有アプリケーション利用に必要なライセンスとその違い (検証結果)
  4. Azure RMS ベーシック導入プラン
    個人用(Indivisual)のRMSがわかる。
  5. Azure Rights Management による社外ユーザとのセキュアなコンテンツ共有の実現
    全体がよくわかる(2014年度なのすこし古い)

 

 

 

Filed Under: AzureEMSIntuneOffice365全般

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野呂清二(ご連絡はこちらまで (http://www.exceedone.co.jp/inquiry/)

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