Visual Studio 2013 GitHubの使い方
はじめに
最近よく聞く「GitHub」でVisual Studio 2013では標準で「GitHub」に接続できちゃいます。
そもそも「GitHub」は、GitというLinuxを作った人が、開発したオープンソースのバージョン管理ソフトです。
それを無料・有料でホスティングしているのがGitHubです。
そもそもGitHubとは一体何か?
http://jp.techcrunch.com/2012/07/15/20120714what-exactly-is-github-anyway/
Microsoftの少し前の技術ですと「Visual Source Safe」や、今ですと「Team Foundation Server」
などを使用していたと思いますが。
公開してオープンソースで開発するとなるとGitHubが便利です。
※公開しないプライベートでもできます。
自分のソースを公開したり、いっしょに開発したりするのによさそうです。
1. GitHubにユーザを登録しておきます。
2. GitHubにからのリポジトリを作成しておきます。
Tabの[Repositories]で、[New]をおします。
3. 今回は[Test3]でリポジトリを作成します。
4. Visual Studio で、なんでもいいので、新規プロジェクトを作成します。
今回は[MVC5]で作成しました。
5. Visual Studio の設定
[ツール][オプション]
[ソース管理][プラグイン選択][現在のソース管理プラグイン]を[Microsoft Git Provider] に設定する。
6. GitHubへの接続設定
ユーザ名、、電子メールアドレス等設定する。
7. ソリューションを選んで右クリックしてコミットしてローカルリポジトリにソースを格納する。
PCのローカルのリポジトリにコミットされます。
8. リモートのGitHubと同期するために、[同期されていないコミット]ボタンを押す
最初のときだけGitHubのリポジトリのURLをきいてくるので入力します。
今回は https://github.com/snoro/Test3 と入力後発行します。
そしてGitHubをみるとアップロードされています。
補足1 GitHubのリモートアドレスの変更
GitHubのURLの設定のところは、ローカルリポジトリを作成後、同期のときの、1回しか、表示されないので、
もしかしたら、コマンド等でGitHub(リモートリポジトリ)のURLを変更しないといけないかもしれないのです。
わたしは、わからないので、ローカルリポジトリを新規作成して、GitHub(リモートリポジトリ)のURLを変更しています。
補足2 カレントのローカルリポジトリの変更
ソリューション作成時は、カレントリポジトリにプロジェクトを作ります。
また、カレントローカルリポジトリは消せませんので、削除する場合等には切り替える必要があります。
その場合、電源プラグみたいなアイコンをクリックしてカレントにしたいローカルリポジトリをダブルクリックします。
補足3 GitHubとの同期時に重複エラーが表示され、うまく同期でくなくなったら
GitHub側でReadme 等修正するとなぜか重複等で、同期が失敗する場合があります。
コマンドたたけば治せるのでしょうけど、
GitHub側を正としていいなら、簡単なのでGitHubから、もう一度複製しちゃってもいいです。
参考
Create, Connect, and Publish using Visual Studio with Git